●コープは他社と比べて安いの 高いの?
価格についてご相談は、現在の請求伝票を用意してお電話ください
コープエナジーのガス価格は、下の表(税込み)のとおりです。この価格は、とちぎコープ、よつ葉生協の組合員価格となっています。集中監視が標準仕様となります。各ご自宅の電話回線をお借りしますことをご了承ください。
下記の料金は、平成28年3月21日以降の価格です。(消費税8%)
3月21日からガス料金 30円値下げしました
各m3単価には、基本料金が含まれています。
コープのガス価格 |
基本料金 |
5m3 |
10m3 |
20m3 |
50m3 |
台所プラン |
1512 |
3456 |
5400 |
9018 |
18954 |
お風呂プラン |
1512 |
3456 |
5097 |
7884 |
15768 |
暖房プラン |
1512 |
3456 |
5054 |
7754 |
15098 |
とちぎコープ、よつ葉生協に加入されていない場合は、基本料金が216円(税込み)高くなります。
上記の金額は、2016年度のガス基準価格となります。ガス仕入れ価格の変動により、ガス料金を変更する場合、原料調整費の加算、減算処理にて対応させていただきます。料金の変更は、事前にお知らせしますので、ご協力お願いいたします。わからないことがございましたらコープエナジーまでお気軽にご相談ください。0287−82−2939まで
各地区のプロパンガス価格についての情報がホームページで公開されています
石油情報センター (http://oil-info.ieej.or.jp/)
●なぜ、価格が安くできるの?
コープエナジーでは、「ガス価格をよりやすく供給できないか」と検討し、現状の価格の内容を分析、ガスの供給の仕組みを考えました。
1. 基本料金の中身は何か。
2. ガスのコストはいくら必要なのか
3. 仕入れ価格はいくらなのか
4. ガス事業にかかるコストはいくらなのか
5. 他のガス販売店はなぜ安くしないのか、一部には価格を下げて供給している実態があるがなぜなのか
などいろいろな角度から調査し、エナジーとしての事業参入条件を整え、
あらゆるコストを分析し業界に加わりました。
●コープのガス価格の考え方
いまだに「貸付配管、貸し付け給湯器」という業界特有の流れがあります。この一見サービスに思える設備負担ですが、消費者にはわかりにくく、あとからトラブルを生じることが多いようです。一部の建築業者では、顧客を紹介する目的で「貸付配管」「紹介料」という営業経費がガス販売事業者の負担となっています。その費用をめぐり配管等の所有が不明確になるという問題を生じさせています。
消費者団体の間でも、これらを問題として取り上げています。
コープ エナジーでは、このような不明朗な事業行為を業界でなくすことを呼びかけています。
最近では、消費者の方から貸付配管サービスを求めたり、サービス費用を請求するケースもあり、悪しき慣習となっています。 貸付配管は、ガス販売店から「配管の所有者はガス販売店にある」と主張してくることも多くありますが、ご自宅の配管の所有権は、特にガス販売店との間で交わした書類等に明記されていない限り、家の所有者にあることは明白です。建て売り住宅では、購入時の説明が特になければ消費者所有となります。業界でも、このことについては周知されていますが、一部の業者間では、このことをめぐり消費者トラブルになるケースも多くあります。
●料金体系は、お台所プラン、お風呂プラン、暖房プランの3つで提供しています。
コープのガスでは、ご利用の消費量にあわせた価格体系をとっています。ガスのご使用量の多い方向けに経済的な価格プラン(お台所プラン、お風呂プラン、暖房プラン)をそろえています。
このガス価格は、エナジーご利用の場合それぞれ統一価格となっています。コープのガス価格については、直接お電話いただきご確認ください。
一般的にガスの価格は、販売店によっていろいろ、お客様によってもいろいろです。業界では、大きく分けると2部料金制度、3部料金制度に分けられます。
2部料金制度は、基本料金と従量料金の合計で算出され、3部料金制度は、基本料金、従量料金のほかに、料金徴収科目(器具代、配管代)を加えて算出したものを言います。
新規に獲得のため、一部の顧客に安価格を提示して売り込みをしている大手販売店があります。この料金は、3ヶ月 6ヶ月といつの間にか値上がりして、消費者との間でトラブルになるケースが多く、当社にも相談が来ています。
基本料金と従量料金
コープエナジーでの基本料金の考え方は、供給側設備にかかる設備費用を月々に分けて算出しています。
この間の鋼材等の高騰により、供給設備のコストが上昇しています。コープエナジーでは、事業開始当初の基本料金の改定を行いました。新基本料金は、下記の表のとおりです。
(税別)
基本料金 |
基本料金に含まれる内容 |
月々のコスト |
S型
マイコンメーター |
ガスボンベ、メーターにつなぐ高圧ホース、取り付け費用 |
1100円 |
集中監視装置 |
集中監視装置の端末機(NCU)と取り付け工事費用 |
300円 |
2013年3月現在料金(税抜き)
新S型メーターと集中監視端末(NCU)
新S型メーターが、ガスの状態を監視しています。 ガスの状態に異常があると、集中監視端末(NCU)を通してエナジーの監視センターに警報が入ります。
警報が入ると、その状況に応じた緊急連絡、緊急対応をおこない、ガスの事故を未然に防ぎます。ボンベとメーターの間に使用しているホースは地震のときでも安心なガス放出防止タイプを使用(交換)しています。
従量料金に含まれるサービス内容
ガスの安定供給と、集中監視費用、ガスの保安管理費用が含まれています。
保安点検は、4年に1回です。原則、在宅にて保安点検を実施します。S型メーターでの集中監視を常時行っていますので、安心してご利用になれます。
「供給設備撤去費用ご負担のおねがい」について
最近、オール電化への変更等により、ガスの供給設備撤去をされる方がいらっしゃいます。当社としては、この撤去工事にともなう経費負担については、利用者負担として必要な費用のご負担をお願いすることとしました。また、撤去にについては、事前に申し込みを必ずいただくようお願いします。
供給設備撤去にかかる運賃、工賃等についての負担金額は、配送運賃+撤去工事手間賃 の実費相当 負担額 10000円(税別)となります。消費設備撤去費用については、別途費用がかかりますのでご注意ください。
ご負担が発生しないケース
「供給設備撤去費用」はガス利用の継続者、および当社、および関連業者による電化工事利用者には、ご負担は発生いたしません。電化工事のご相談は、コープエナジーへ
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コープたすけあいあんしんシステム LPG集中監視システム+水センサー活用
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「高いガス価格を○○」と安いガス価格を提示して売り込むガス屋さんがいます
ガスの売り込み価格を提示されたり、ポストに入っていたりする方からお問い合わせを多くいただきます。
コープのガス価格よりも安くするからと、説明する業者が消費者を誘います。売り込み価格は、お客さんを契約させるための価格で、契約後いつまでその価格が続くか明確ではありません。また、顧客によりその価格はバラバラです。
このガス屋さんの通常価格は、コープのガスよりも遙かに高い価格を消費者に負担させています。安易な契約は負担増につながります。
コープのガスは、ご利用パターンにあわせてガス価格をご負担いただいています。
給湯器リースをご利用ください
エナジーでは、給湯を10年保証する給湯器リースプラン(10年ガス継続利用契約が必要)を用意しています。器具のメンテも10年保証しています。そのほか、ガスのご利用にあわせた経済的なプランをご利用の皆さんとともに考え開発しています。
高価なCM宣伝、住宅メーカー、工務店への無償器具の提供、紹介料など消費者にわからない不明朗なサービスは行っておりません。
●今、「家にはボンベが見当たらない」集中配管地域でも、コープのガスは利用できます
集中配管の地域でもご利用は可能です。
集中配管供給では都市ガスなどが代表的です。この都市ガスからLPガスに変更するメリットは料金的にはありません。LPガスでも団地、集合住宅などで集中配管方式を採用していますが、コープのガスに比べ高いケースが多く、集中配管のメリットが提供されていません。
ご自宅にボンベを設置可能であれば、戸建て式でLPガス供給は可能です。戸建てボンベ供給の方が、災害にも強く安心です。地震などその点が証明されています。
行政関係施設では、都市ガス地域でも避難地域指定施設の場合、都市ガスからLPガスへ変更する事例が多く発生しています。災害にも強いので利用したいという方も申し込まれています。
ボンベがそばにあると気になる方も多いのですが…
ボンベ交換時などに対する不安、ガスボンベの切り替え時期に起きるガスのにおいなどによる不快感など、声として出されます。プロパンガスの供給側設備の安全性は高く、コープのガスの場合は、集中監視でさらに安全性の確認をしています。普段どおりご使用している限り、ガスの放出などによる事故につながるようなことはありません。万が一、そのような状況が起きても、集中監視で異常状態を把握し、事故を未然に防ぐことが可能です。
携帯電話からは 0287−82−2939
(コープエナジー 平日9:00〜17:00)
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